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通算1000勝以上の女子レーサー

1月21日更新


【渡邉優美】

22日に最終日を迎える多摩川のオールレディース、優勝戦1号艇に乗るのは渡邉優美となった。昨年は夏以降に成績を急上昇させ年間4優勝、初出場のクイーンズクライマックスでも優出5着、賞金も4200万円に迫った渡邉だが、その勢いは今年も続くのか、注目したい。

2号艇は平山智加。平山は今年のオールレディース初戦(大村)を制しており、非常に幸先のいいスタートを切っている。昨年はクイーンズC出場は果したものの年間の優勝はわずか2回、平山としてはやや物足りない成績だっただけに、ホップステップと行きたいところだが、さて。

その平山は、今シリーズ3日目6Rでデビュー通算900勝目を挙げている。平山は2度の産休を経ているだけに、時間的には驚異的な早さで1着を積み上げているわけではないが、それでも900勝は女子の中では歴代36位の勝利数となる。ちょっと気の早い話だが、来年早々には節目の1000勝に達するのではないか。女子レーサーで1000勝に到達しているのは、2022年1月20日までで通算26人しかいない。近々長嶋万記や平高奈菜が到達しそうだが、それでも30人には届かない。

そして通算1着数の1位はもちろん山川美由紀で2617勝。以下、日高逸子2379勝、谷川里江2137勝、寺田千恵2099勝と、2000勝以上はこの4人だけ。歴代で登録された女子レーサーはちょうど530人なので、この4人はまさにエリート中のエリート。現在1912勝の海野ゆかりは近々このエリートクラブ入りするのは間違いなく、また1498勝の田口節子も引退やアクシデントがなければ可能性が高いだろう。

平山はどうだろうか。デビュー16年でそのうち3年弱は実働していないので、実質13年で900勝を上げたことになる。通算の1着率は28.6%をマークしており、これは過去の全女子レーサーで7位。平山は現在36歳なので、50歳以上まで現役で走ってよほどの大崩れがなければ、2000勝到達の可能性は充分あるのではないか。


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