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荒天巧者・下出卓矢が絶好調!

1月12日更新


【下出卓矢】

現在、伸び型レーサーといえば、菅章哉、藤山翔大、高田ひかる。しかし彼らよりも少し早く結果を出したのは、福井の下出卓矢だ。また、現在のプロペラ制度になって強烈に伸びをつけることが難しくなり、その影響を最も受けたといっていいのは大外のスペシャリストである阿波勝哉や澤大介だ。

現在のように伸びで注目される選手が現れる少し前、阿波に「伸びで注目してる選手はいますか?」と聞いたことがある。すると下出の名前を挙げた。その後、ほどなくして平和島65周年(2019年)で優勝。翌年、クラシックとオーシャンカップに出場したが、スタート事故も重なり、成績には伸びがなくなっていた。

A1級とA2級を行ったり来たりし、現在はA2級。しかし近況は絶好調モードに入っている。昨年12月には江戸川MB大賞で優勝し、3月の大村クラシックの権利を獲得。その波に乗って、三国お正月開催で優出(5着)。そして明日優勝戦が行われる鳴門でも6戦5勝の活躍で優出している。

11月からの新期勝率は7.69。まだ2ヶ月半ほどの成績だが、舟券に貢献しまくっている。ただ以前のように爆伸びでまくりまくっているわけではない。むしろチルトを跳ねていない方が結果が出ている不思議現象さえ起きている。

この答えを求めるならば、下出は荒天巧者であるということ。風が強い時でも構わず攻めていくし、波立つ2マークでも的確にさばいていく。地元・三国の荒波で揉まれ、荒天の走り方を熟知しているのかもしれない。

最近、全国的に風が強く、水面がざわつくことが多い。春先まではこのコンディションが続くだろう。となれば、下出を狙い続けるべきだ。


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